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天津タワー(2012)

・建設地 中国天津市
・建築設計 EASTERN design office
・構造の特徴 せん断要素としてのコサインカーブ

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中国、天津の新しい文化地区の中心の広場に、「迎賓塔」としてこのタワーは建てられた。高さ64m、直径12mのタワーである。円筒表面にコサインカーブ状に配置された部材を高さ方向に積層させることにより円柱を形成している。コサイカーブ状部材に加え、その背後には小断面の鉛直部材が存在する。円柱の立体的剛性を保持するため、高さ方向で一定間隔にスポークが配置される。
設計開始から工事完成まで、たったの4ヶ月という短期施工を実現するために、タワーは工場で製作した鋳鋼パーツを現場溶接して建設された。全部材が鋳鋼で構成されたタワーとしては、このタワーが世界ではじめての試みである。
鋳鋼にはLEDの照明が埋め込まれ、さまざまな夜景が演出される。


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